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生のヴァイオリンの音。

少し前、最寄りの駅前広場に一人でヴァイオリンを弾いてる方がいた。失礼とは思ったが、私は前で聞いたり横や後ろでも聞いてみた。広場なので天井や壁はない。総ては開放されている。後ろに大きなマンションが建っている。ヴァイオリンのホディーで増幅された、こもった様な帯域のみが後ろのマンションで、わずかにエコーがかかった。そしてその音は上に昇り消えて行った。これは奏法にもよるのだろうが、ヴァイオリンの音と言うの...

凄い録音のレコード

米盤である。CDでもあるかも知れない。私はこのレコードを二十年程前に、今はなき秋葉原 石丸のソフトワンの二階のレコード売り場で購入した。何も分からず、ただジャケットにひかれて。その石丸のレコード売り場を発見した時、まるで幻を見てる様で、とても嬉しかった。タイムスリップ?そう、もうレコードは再販の予定はなかったのです。だから余計に嬉しかった。毎月給料日になると、家内に内緒で昼休みにクレジットカードで...

部屋を片付けていたら埃を吸って風邪をひいた。

やっと平熱に戻った。私はここ数年風邪をひかなかった。今、リスニングルームを含めた新居を建築中である。やっと八割程完成した。ここでの十二年の生活の中で、日々増えていった段ボールや梱包用のプチプチはかなりの数だった。しかも片付け始めるとかなりの大きさだし、何故だか物凄い埃だった。このままではゴミ屋敷みたいだし、引っ越しの見積りも出来ない。一気に始めた。何とか片付き、次の日の喉の具合も平気そうなので、他...

ALPHA BLONDY and the WAILERS・JERUSALEM

1986年(英)PATHE MARCONI STERNS1019このレコードはレゲエなのですが、私がまだ秋葉原で販売していた時にメーカーの営業からいただいたのです。PATHE MARCONIなのです。歌詞の内容は分かりませんが、演奏が明るく開放的で心が弾み、抜群に良いのです。普通のレゲエのレコードとは音が少し違います。このレコードは、海外のオーディオメーカーが自分のメーカーの商品を販売する目的で作られたのだと思います。いつもボブ マーリー...

"Warm Breeze" COUNT BASIE AND HIS ORCHESTRA

1981年(米)PABLO D2312131 DIGITAL録音のレコードです。数あるカウントベイシーのレコードの中で、一番低い音階の強烈なバスドラの音が入っているレコードだと思います。このバスドラの演奏のし方は、強くキックを踏むのでなく、軽く当てる事でバスドラの革がたわみ低い音階が鳴るものと思われます。なので弾くミュージシャンの腕が試されると思う。どんなオーディオシステムでもそこそこ迄は鳴りますが、更にその下の大きなスーパ...

WOODY HEARMAN PRESENTS FOUR OTERS

1982年(米)Concord CJ-180♪《奏者》WOODY HERMAN-ALTO SAXOPONEAL COHN TENOR-SAXOPHONESAL NISTICO-TENOR SAXOPHONEBILL PERKINS-TEOR SAXOPONEJON BUNCH-PIANOGEORGE DUVIVIER-BASSDON LAMOND-DRUMSアルトサックスが一人、テナーサックスが四人。とにかくクリアーな録音で。音の分離に優れたレコードである。こういった音のレコードを聞いてるとジャズへの暗い印象がなくなる。ピカ一の演奏と音質をご堪能あれ。...

GRP LIVE In Session

1985年(米盤)GRP-A 1023 GRP Recordsオーディオが今の様に衰退する前のデジタル録音である。音が素晴らしい、初めてレコードの音質に鮮やかなカラーを感じる。総ての楽器が小さく定位して、少し人工的で電気的な音に感じるが。聞いていて躍動感がありキビキビしていて気持ちが良い。個人的にはもっと低い低音が入っているのが好みなのだが。デイブグルーシンやリーリトナーが中心となっているようだが。それにしても一曲だけ...

PONCHO SANCHES Bien Sanbroso!

1984年(米)CJP-239 Concordレコードです。PONCHO SANCHESはコンガの奏者である。とてもエネルギッシュでパルシブな音。実にカラッとしていて爽やかだ。昼間っからコロナビールをライムを搾り飲みたくなった。聞いていて言葉は要らない、開放的でとにかく楽しい。その一言に尽きる。...

JOE VENUTI AND GEORGE BARNES・GEMS

1975年(米)Cnncord・CJ-14Joe Venuti-violinGeorge Barnes-guitarBob Gibbons-rhythm guitarJake Hanna-DrumsHarb Mickman bassこの様なメンバーである。当然主役のベヌーティーとバルナスが目立つのだが、中でもバルナスのギターの音はアコギではないが、普通のジャズギターの音と違い、リバーブのかかったブルーズギターに近い。こもらずにパキッとしていて小粋で私は聞きやすいと思った。しかし、Concordの録音のせいもあるだろ...

THE JOHN BUNCH TRIO THE BEST THING FOR YOU

このレコードもかなり気合いの入った装置でないと上手く鳴らないと思う。以前は自分のオーディオ装置も全く上手く鳴らなかった。つまらないレコードだと思っていた。1987年Concord CJ-326である。ジョン バンチ-ピアノ、フィル フラニガン-ウッドベース、チャック-リッグス ドラムス、のピアノトリオとなっている。普段このお三方は、テナーサックスのスコット ハミルトンと一緒のレコードが多いと思うが、今回はトリオで...

ART PEPPER WINTER MOON

1981年(米)GXY-5140 Galaxy RecordsART PEPPER WITH STRINGSArt Pepper-alto saxophone(clarinet on "Blues in the night")Stanley Cowell-pianoHoward Roberts-guitarCecil MecBee bassCarl Burnett-durumsNate Rubin(concertmaster)とても貴重な一枚だ。ストリングスをバックに従え、とても美しい演奏である。アートベッパーのクールなサックスとクラリネットは、一度聞いたら忘れられなくなると思う。全体的にアコー...

BRUSE FORMAN・GEORGE CABLES DYNAMICS

鳴らすのが難しく、上手く鳴ったら素晴らしいレコードを、独断と偏見で少し紹介していきます。1985年USA Concord CJ-279である。ブルース フォアマンがギター、ジョージ ケーブルがピアノの、二人で構成されたレコードである。1985年であるから、とてもしなやかな潤いのある、優れた録音である。ダイナミックレンジが広く、S/Nがとても優れている。ドラムもホーン楽器もいないのでとても静かな分、演奏に経験と腕が要求...

暫くオーディオのブログを休み、レコードを紹介。

私は今、家を新築しています。そこには床や壁や電源を強化した、防音のオーディオルームもあります。特に肝心な電源は、家電や照明、エアコン等と完全に分けて、総て独立した専用回路を設ける事が出来ました。そして今の部屋は十二年お世話になりました。しかし狭く遂に限界が来ました。やり尽くした、そんな感じです。いや、もうとっくに限界を越えていたと思います。もう誰も音に対する不満は仰られなくなりました。簡単ではあり...

生の音を知ろう

よくオーディオマニアとお話をしていて、レベルの低さに耳を疑う。生の音の凄さはオーディオでは再生出来ない?また来たかと私は思う。はなっから生の音など求めてはいないし、そもそも比較する方がおかしい。しかし生の音を違う方向から知らないと、極論、オーディオは出来ない。そう言いたいのだ。生の音は、音が大きくても近くで聞いても、あまりうるさくない。それが例えヘビーメタルでも。ロックは電気機材を使用するため確か...

安易に装置を換えるなかれ。

真剣に音を良くしようとオーディオを突き詰めていくと、だんだん分からなくなるので、オーディオ雑誌を読んでは買い換えを繰り返す事になる。何年もその繰り返しの果てに、いったいどれ程、音は良くなったのだろう。質は変化しても良くなったとは言いがたい。それも私にとって今は昔の話。今も昔もオーディオは実はそんなに変化していない。流行りの音質が時代と共に、少し醒めたような音に変わったに過ぎない。昨今のオーディオ機...

やっと何を聞いてもOKとなった

馬鹿を露呈する事になるかも知れないが、4560システムの写真を掲載してみた。文章だけではボックスやツィーターとドライバー&ホーンの位置関係がよく分からないだろうと思った。写真にあるドライバーの上の台にちょこんと乗っているのが、名機のツィーターTechnics EAS-9HH42である。写真では小さく見えるが。このホーンをご存じの方は、比較して実はいかにこのツィーターが大きいかお分かりだろう。写真で、ツィーターとホー...

トーンアームの調整、後ろを少し下げてみた

目視では、ほぼ水平になった。今までは僅にハイ上がりな音になっていた事になる。三日位かけて少しずつ下げていった。どんどん歪み感が減ってくる。低音が沈み下にのびた。音の広がりがあり、定位のピントが合ってくる。そして分離が良くなり、滑らかになり、奥の方から前に出てきた。最近ネットワークの固定抵抗の調整にばかり頭がいってた。しかし聞いていてやがて気付く…これが時に大切である。まだトーンアーム下の板に黒檀を...

マイホームは七割程完成していた。

今日は今建てているマイホームを見に行ってきた。基礎が出来上がった時は少し狭く感じていた。しかし上棟式が終り、ある程度壁が張られ、中が出来上がって来ると想像を越える程大きく見える。一階の両親の部屋はまだ照明がないのでとても暗く見えた。二階はほぼ限られた中での理想どおり。個人的にはお風呂が気に入ってる。今までは浴槽の内寸が約90㎝で、チビな私が入っても、かなり狭く足が全く伸ばせない。今度は内寸が150...

Soft Rights&Sweet Music

今日もオーディオとは別のレコードのお話です。(USA盤)Concord CJ-300。1986年に、Gerry Murrigan(バリトンサックス)とScott Hamilton(テナーサックス)が共演したアルバムである。たまにネットオークションに出品されるが、直ぐに消えてしまう。あまり一般的には知られていないが、録音が良く、隠れた名盤である。ご存じの方も多いと思う。特にB面の一曲目が、静かで渋くて私は好きなのだが。何度聞いてもパリトンサックスの...

2013年とこれから十年

今日はオーディオとは関係ないお話をしよう。これはあくまで主観です。マヤ文明によると。去年2012年12月21日にその暦は終わっているらしい。色々な学者や専門家がが興味を持ち調べていくと、2012年12月22日に人類が滅亡するかも知れない。との解釈もあった。私は思った、またかと。個人的にはそんなこと絶対にないと思っていた。いやそう信じたかった。そして去年の暮れの番組、やりすぎ都市伝説で、Mr.都市伝説(...

ネットワークの固定抵抗再び

オーディオやっていて当たり前の事のようだが、本当に難しく不安定極まりない。暫く待っていれば良いものを三日前、私はまた定数を動かした。今度はLE-85が再び主張を始めたのである。前回R1に4Ω、R2に8Ω=マイナス6dBとした。はじめの日は良かったのだが、やはりうるさくなってきた。確かにドライバーがウーハーより1dB高かったのは些か心配ではあった。やはりR1は4.7Ω、R2は5.6Ω=マイナス8dBで正解の様だ。...

RUBY BRAFFのトランペット

今日もオーディオとは関係のないお話しです。私は以前から書いてきた。Concordのレコードが好きだと。その中でも特に際立っているのは。確かにScott Hamiltonだと思うが。コルネット奏者のRuby Braff(ルビーブラフ)である。コルネットは、確かにトランペットとは音が柔らかく少し違うが、それにしても、他の人と音が全然違うのである。柔らかく肉厚で、品が良い音を鳴らすのである。一緒に演奏してるScott Hamirtonでさえ、霞んで...

Cedar Walton Trio VHCD-1048

Song Of Delilah-The Muric of Victor Youngを購入してみた。日本のVENUSレコードである。この録音は、中には好きな方もいるかも知れませんが…些かやり過ぎではないのだろうか?ウッドベースが鬼の様に入っている、その割に、バスドラはあまり感じない、不自然だ。シンバルの音もライヴの様に強く入っている、いや、ライヴですらこんなに強くはない。シダーのピアノもこもっているようで、ひっぱたいた様なうるさい音で入っている...

JBLとアルテックはオリジナルボックスに限る

総て知らないで話している訳ではない。歳の割には個人的に真実を知りたくて散々オーディオに関わって来た方だと思う。オーディオショップに勤務していたおかげで、たくさんの本物と出会いもあった。そして、確かに優れたボックスを製造できる会社も存在した。しかし、ことJBL4560やアルテックA-7のボックスだけは、古いオリジナルに敵わない。作り手からすると、手間とコストがかかる割には、オリジナルと比べ、良い音に...

新たなLCネットワークの固定抵抗調整。

オーディオはつくづく難しい…止めておけば良いものをまた始まってしまった。このネットワークは、6dB/oct形ネットワーク(-3dBクロス)である。優れたツィーターが繋がった、もっと鮮度を上げクリアーにしたい。そう思った。一番エネルギーロスのないタイプのネットワークであると個人的に思っている。それはなぜか?並列に繋がる部品は固定抵抗のR2のみ、マイナスへ捨てるエネルギーが少ないからだ。ウーハーJBL130A80...

Technics EAS-9HH42の固定抵抗を再び外した。

去年の暮れに購入したツィーターである。年末に、新年を気持ち良く迎える為に、最後の悪あがきをしたと書いた。もう少し待ってから固定抵抗を繋ぐべきだった、エージングが進み後一歩だったのだと思う。新年をあまり気持ち良く迎える事は出来なかった(笑)マイナス2dBにしてあった固定抵抗は、確かに繋いだ時は上手くバランスしたと思った。しかし一週間後。急にもの足りなくなった。そして昨日マイナス1dBにしておいたのである。...

1dB2dBの微調整 ネットワーク

オーディオは本当に難しい。そう思った。下の音階を再生するドライバーとの兼ね合いがある。当たり前なのだが。それがとんでもなく密接に絡んでいる。計算通りの部品が手に入らない。そして繋いでからのエージングの時間。カットオフ後の薄い倍音の繋がりなどで、音は物凄く変化するからだ。三日前ツィーターのレベル調整は丁度良かった。しかし三日経った今日はかなり重心が下がり、少し物足りなく感じる。新たに入れた抵抗の音の...

オーディオに深く関わると

結局、何にも分かっていなかった自分に気付いた。オーディオは実に深い。関われば関わるほど何にも分かっていないのが分かる。仲間は、そんなに深く関わる事はないと言ってくれるが…ここまで首を突っ込んでしまったのだ。そんなものではないだろう。財力もあるだろうが、最後は人間のスケールだろう。そう思う。あり得ない音を鳴らしたい、ずっとそう思ってきた。しかし極論、やはり本物の馬鹿にならなくてはならない、そう思った...

深夜の小音量再生再び

遂に、昼間に聞いた音と全く変化がなくなった。これは凄い事です。リッツ線をたくさん作り実験し、ネットワークの固定抵抗を何度も動かし、トーンアームの内部配線を交換し、ヘッドシェルのリード線を交換し、ドライバーにネットワークからダイレクトにリッツ線スピーカーケーブルを接続し、優れた本物のツィーターを探し購入し、ブリの出力にパワーの入力と同じ値の抵抗を回路に仕込み、実に様々な裏技をやって来た。そしてその総...

ConcordTOURDEFORCE

何度聞いても、素晴らしいレコードだと思います。  《奏者》AL COHN・SCOTT HAMILTON・BUDDY TATE・CAL COLLINS・JAKE HANNA・BOB MAIZE・DAVE McKENNAです。  好きな人ならば、メンバーの名前と、ジャケットを見ただけで購入してしまうだろう。実は私もそうだった。  私はオーディオケーブル屋さんなので、音楽的な事もとても大切です。演奏も音も総て、とても瑞々しい...

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